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2010年4月29日木曜日

期待していたがやはりイイね確かに。

今日は朝4時に起きて釣りに行ったのだが、そこでLumixを硬い岩盤に落とした上に水没させたり、最後にロッドを折ったりして、日暮れまでやろうかと迷っていたのだが強制終了で昼過ぎには帰途についた。

釣り自体はまあ面白かったのだがそれは別のブログに書くとして、ともかく、思いの外早く帰宅したせいで、夕方に受け取ったマイ・ファースト・デジタル一眼レフ、Nikon D3000(+ Nikkor 35mm F1.8)を少しだけ弄ることが出来た。

送信者 D3000


釣りの片付けなどを終えてから、そそくさと開封し、説明書は開封せず、ともかくオートで撮影してみた。

カシャ、というミラー機構の手応えと、覗いたファインダーが一瞬暗転する感覚がいかにもだ。…ミラーレス機というのもあるわけだが、俺はまだこの手応えに魅力を感じてしまう。

ちなみに、上の写真は当然、D3000では撮影してない。今朝、箒川で水没したLumixで撮影だ。防水でも耐衝撃でもないはずなのに、1.5mほどの高さからコンクリ以上に硬そうな岩盤に落ちて滑って水没(数秒)しても、何事も無かったかのように撮影できるLumixは凄いと思う。やはり丈夫だ。

さて、順番は前後して、開封前の箱。



これもLumixで撮影。


くらだらないモノを撮影するな、と言う所だが、続いて開封後の箱。こちらはD3000で撮影。




どうだ!全然違うじゃねえか!

ま、どちらもカメラの(画質上の)最大性能を出してはいないのだが、普通の自動で普通に撮影。条件としては外は暗くて、部屋は蛍光灯だ。iPhotoで取り込んだが画質調整はしてない。

オートホワイトバランスの具合が実際より+と—にブレてるのを置いておいても、やはりD3000での方が陰影が鮮やかだと思うのだが。ま、そうでなくてはカメラ持ってるのに買った甲斐がないからな。



K-xを買って俺にも早くデジイチを買えとしつこかった旧友、ひろしの試し撮り写真に対抗して俺もギターを撮ってみた。

送信者 D3000



まあ、絵的には絵とも言えないアレだが、良いなこれ。

全然弾いてないせいで積もった埃までばっちり捉えつつ、すぐ後ろに置いてあるこれまた全然乗ってないMTBはしっかりボケている。しかもこれ、夜に部屋でストロボも三脚も使わずに普通に撮ったもの。
激烈お買い得のダブルズームセットを蹴って、ボディ+解放絞りf1.8の単焦点レンズをチョイスした自分のセンスに深く頷いてしまうぜ。


調子にのって、ザッキーも撮影してみた。

Picasaでサムネイル化される段階で結構な画質の劣化があるが、原本はもっと自然な色になっている。

はやく、屋外の自然光の下でいろいろ撮ってみたい。

…ただ、さいたまの住宅街でどれほどめぼしい被写体を見つけられるのかが疑問だが、まあ、それこそセンスの問題だということで…連休中は出かける予定もないので、いろいろ撮ってみようと思う。

2010年4月28日水曜日

Nikon D3000 買ってキャンセルして(中略)買った

というわけで遂にデジタル一眼レフを買ってしまった。いやっほう。

いやー、迷ったなあ。

機種は全然迷わなかったんだけど。缶ジュースを買う時は自動販売機の前で迷って固まってしまう俺だが、こういう場合は意外とすんなり決断できるのがウリで。

去年の春か秋かな?にデジイチの検討をした時から、ニコンのを買おうと思っていた。理由はまあ、やはり小学6年の時にお年玉と貯金をはたいて一眼レフを買った際、ニコンF401が欲しかったのだが1万円なんぼか届かなくて諦めたという無念があるから、というか、その頃のモデルから続くニコンのプロダクトデザインが俺の琴線に触れるから、というか。

正直、どのメーカーにしてもエントリーモデルを買うのは決まり(予算と熱意のバランス上それが既定だ)で、何はともあれまともな一眼レフであれば、素人が使うにはどれを買ってもまあ十分なものだろうということで、まじめに詳細は検討してない。一応、ニコンのサイトでスペックはざっと眺めたけど…。

さて、機種は決まっていざ購入、ということでAmazonにGo。そこまでは順調だったのだが。

当然のようにレンズキットを買おうと思って探すと、なんと38500円とかって想像を超えた安さ。さすがAmazon、たまに激安。と思ったのだが、在庫が…1週間〜3週間と。

1週間なら待てるが3週間は…いや、連休中には欲しい…などと考え、あれこれ見ているとなんと、ダブルズームセットも49800円くらいではないか。

18-55mmの広角寄り標準ズームと、55-200mmの望遠ズーム。これだけあればおよそ大抵のシチュエーションはカバーできる。バラで買えばとてもこんな価格では買えないし(セットでも他ではそうそうこんな価格は買えない)、これはともかくWで行っとくしかないか?

と、しかし、これがまた「一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。」とかって微妙な在庫状態。

しかし、このお得さは逃せないと、とにかく購入してみた。

普通、Amazonは在庫がない場合は購入が出来ない。あくまでも「一時的に」なのであれば、買っておけば随時順番が来るのかなあ、なんて期待して。

だが、期待に反してというか当然というか、手配の気配はない。…って、数時間しか待ってないから当たり前ではあるが…とにかく、はやくも痺れを切らしてしまい、俺は仕事の合間にこれをキャンセルしてしまった。


で、代わりに楽天で、5万円ちょいで売ってる店を見つけたのでそれを買おうとしたのだが、これが…いざ購入しようとしたらカード決済は出来ないし、やたらめったら「返品は受け付けません」みたいな文言が強調されていてなんか腹が立って来たので、買うのをやめて再度、Amazonで購入。


…してみたものの…どうも、やはり待つ気がしない。

それで悶々としていると俺の中にある問いかけが生じて来た。


「そもそも、そんなにズームレンズが大事か?」

本体のみであれば、Amazonの格安在庫(レンズキットより4000円ほどしか安くないが)がある。

Wズームは人気があるらしく、どこでも品薄のようだが、しかしだ。俺がなぜ一眼レフを買おうと決断したか、何をまず撮ろうと思ったか。それを改めて考えると。


もちろん、少年時代の趣味である写真に、デジタルでブーム再燃といったところのご時世に乗っかって今一度…というのはある。が、決定的なのは、やはり可愛い愛娘、ザッキーの写真を撮るために、だ。

手持ちのコンデジ、Lumixでの撮影で、まあそれなりに撮れるのだが、どうも肉眼での印象と写真の印象が違う。すべてを機械のせいにはしないが、やはりもっと自然な描写が出来る機械が欲しいと思ったのだ。

なぜ印象が劣化するか。思うに、ひとつは単純に解像度。それから、暗さ。明るい屋外はともかく、まだ1歳のザッキーは室内でこそリラックスしている。これをフラッシュなしで撮るという光量的に不利な状況で、いかに「ライカの眼」とか言ってもコンパクトの限界を感じる。
それから、画角。これは、ズームで調整すればいいのだろうが、Lumixの広角寄りの画角で撮るからか、どうも頭でっかちになったり、逆に無駄に小顔になったりする写真が多い。

そういったところを打破?するためには、廉価版のズームレンズより明るい標準レンズだろうと。

しかも、ニコンの標準単焦点レンズ、AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gはなかなか評判が良いらしい。


そう、かつてF401が買えなくて買ったオリンパスOM-10にもZuikoの50mm f/1.8(Nikon DX換算だと35mmほど)を使っていて(というか最初それしか持ってなかった)、それで多くは事足りていた。中古で買い足した中望遠ズーム+テレコンバージョンレンズがあったが、自分なりに良い絵だと思えたものはほとんど標準で撮ったものだった。

…ということで、再度Wズームキットをキャンセルし、ボディ単体と35mm単焦点レンズ1本で買い直した。本体、レンズとも結構値引かれていたが、それでもWズームセットより1万円ほど高くなってしまったのが不思議だ。セット割引が効いてるとしても、ズーム、しかも2本よりも単焦点1本が高いなんて。
が、つまり、このレンズにはそれだけの、焦点距離では表せない価値があるのだ。それでも、”廉価な”レンズのはずではあるが。

で、マニアックなチョイスが功を奏して即納になったので、もはや俺のD3000は流通ルートに乗っているはず。

うむ、楽しみだ。連休中はあれこれ(と言うほど撮る物を探すのも実はしんどかったりするものだが)撮ってみよう。


ちなみに、単焦点レンズの魅力を雄弁に語る記事を見つけたのでリンクしておく。

単焦点レンスの魅力


標準ズームを35mmに合わせたのとは違う描写力を発揮させて、Pentaxを買って早々に意気揚々に望遠が必要だとか宣ってるひろしにNikonと標準レンズの力を見せつけてやろうと思う。うん。



しばらくこれでザッキーやら何やら撮って、気が向いたら社外品の安いズームでも買おう。安いズームを買ってよく使うようなら、次に高いズームでも買おう。







2010年4月26日月曜日

メイド・イン・ジャパン

今日は、午前はザッキー(くどいが1歳の愛娘である)と近所の子供どうぶつえんに行き、午後は少し散らかっている家を片付けたりして過ごした。

なぜか受験してしまった情報処理技術者試験も先週終わり、体調もやや下痢ながらどうにか崩していない久々の週末、釣りでも行ったらいいのだが、どうもそのテンションがない。行きたくはあるのだが、なんつうか、心の準備が出来てない?というのともちょっと違うか、物理的な準備が出来てないだけかも知れない。

ともかく、片付けをする中で、カーテン買ったり、玄関に散らばる工具が気になったり、まあいろいろある中でガムテープを買いに寄った島忠で、いかした工具箱を見つけて衝動買いした。

ばばん!



トラスコ中山ツールボックス。な?ただのスチール製の箱なんだが無駄にカッコいいだろ?

まあ、俺が持ってる工具はバイクや自転車のメンテナンス用といいつつ、メンテナンスは大嫌いで、いやいや少しの調整をやるための少しの工具しか持ってないから、この箱に皆収まってなかなかいい案配だった。

工具箱コーナーには、同じような価格でもっと間仕切りの多い機能的な感じの樹脂製のものがあったが、この古臭い”かつて機能的だった”ことを強く思わせる、職人という言葉によく合いそうな、そんなデザインがアマチュアの中のアマチュアである俺にはかっこ良く思える。…本当のプロもまだこの箱好んで使ってんのかね?錆びそうだし、実用上のメリットはあまりなさそうだけど…。

だいたい、最近のMADE IN JAPANというのは最近は得てして何かどこか寂しい。なんつうか、日本車に追いつかれ追い越され完全に遅れを取っていた頃のイタリアンバイクのような、もう伝統とか精神論とかスピリットとかそういうものでしか勝負できないという寂しさを感じさせる。

が、そうは言ってもこのトラスコ中山のツールボックスは、何かそういう寂しくなる前の力強いMADE IN JAPANを感じさせ、その最後の残照のようで、ああ、やっぱり切ない。


ま、それはそれとして、上の写真、愛用のLUMIX DMC-FX33でのもの…と、型番は今ボディの裏面にあるのを読むまで忘れてたが…、レンズ筒には誇らしげに「LEICA DC VARIO-ELMARIT」の文字が輝く、しかしいわゆるコンデジでの撮影である。

LUMIXは2台目で、気に入っているのはコンパクトさと操作性、そして意外と丈夫な点だが、画質もコンパクトの割には頑張ってると思う。ちなみに上記のも最悪画質(VGAサイズ)だから、もっとよくはなる。

とは言え、その画質にも、まあ自分の腕は棚に上げてのことではあるが、最近は不満を感じもする。

不満を感じる要因の1つはこれだ。





最近俺になついてますます可愛いザッキーを撮影するにおいて、描写力の不足を感じる。まあ、この写真は「コップ重ね」を普通に積むことに飽きたザッキーのクリエイティブな作品を記録がてら撮ったものだからともかく、例えば今日の午前、晴れた屋外で撮影した写真というよりむしろポートレートなんかで、どうも実際の光景に対して平板な印象になってしまう。

LUMIXはコンパクトなりに良いと思っているが、一眼レフが、最近は廉価になったこともあり気になって仕方ない。

そもそも、小学校を出る頃はOLYMPUSの一眼レフ入門機、OM-10で鉄道やら何やら撮影していた俺であるから、ともかく一眼の描写力はコンパクトとは一線を画しているということはよく知っているつもりだ。

娘の写真も撮りたいが、それ以外も撮りたい、というか、今一度、趣味的に写真を撮ってみたい気もしている。

どうしようかなー。

ゴールデンウィークもこれと行って旅行の予定もないことだし、どかーんと買いたいなあ。…つい先日にXactiを買ったばかりだというのが引っかかるが、あれはあくまでムービー用というか記録用というかだから用途違うし。

ちなみに買うならNikonと決めている。OM-10を買ったとき、本当はNikonのF401というモデルが欲しかったのだが、お年玉と貯金の総力を上げても若干及ばずで諦めた経緯がある…からかどうかは自分でも定かじゃないのだが、ともかく、しばらく前にデジイチを検討し始めた頃からそう決めているのだ。

今のラインナップだと、入門機はD3000か。うん、これで十分な気がする。欲しくなってきた。




2010年4月21日水曜日

シェーバーを新調 BRAUN Series 1

先日、朝ヒゲを剃ろうとしたらシェーバーの網刃が欠けていた。交換も出来るが網刃は結構高いので、いっそ買いかえることにした。

で買ったのが、BRAUN シリーズ1 ”190”だ。


もともとシェーバーはブラウン派。ヒゲがなんとなく生え始めた学生の頃、まだ毎日剃るほどじゃなかったから親父のひげ剃りを拝借していたのだが、それで気に入ってからブラウン一筋である。

…と言っても、実はそれほど熱烈にこのブランドに惚れ込んでるとかではないのだが。

買い替えにあたり、最近人気らしいPanasonicのラムダッシュにでもしようかと思ったりしたが、高いし…高いし、高い。

まあそれなりの期間、毎日使うものだから多少は出してもいい…とも思うのだが、風呂でひげ剃りできるとか、なんか変な洗浄装置みたいのとか、4枚刃とか、何だとか…そもそも全然欲しくねえ。

ラムダッシュに限らずブラウンなどもそうだが、だいたいがオーバースペックなんだよ、と思う。ま、ヒゲの生え方は使い方によるのだろうが、少なくとも俺は、

  • ヒゲは朝一度しか剃らない
  • 風呂では剃らない。朝風呂派じゃないし、ふやけてると剃り難いし。洗顔前にプレシェーブローション付けて剃る派だ
  • ヒゲは鼻の下と顎しか生えない。頬全体に生えるタイプじゃない。
  • あまり剛毛じゃない。髪も柔らかい方だし…。最近あご髭を伸ばすことがあるが、我ながらソフトな手触りだ。
  • まあ、しかしとりわけ薄い方でもなく、毎日しっかり剃る必要はあるが、濃い方でもなく、自分では並だろうと思ってる。
で、なお実感として、風呂で使えるとか4枚派とかいらない。

だいたい、今まで使ってたのも2枚刃だが、なぜ2枚あるのかわからない。「くせヒゲトリマー」とかあるけど、毎朝剃ってりゃそんな伸びてないからクセとか関係ないし、伸ばした時はクセとか以前にシェーバーでは剃らない。

というわけでいつも、シェーバーってのは無駄に多機能で、そしてデカくて重いと不満だった。だが、あまりに安いの買うとそれはそれでよく剃れないし、また良く切れないせいか肌が荒れるので、仕方なくデカいのを使っていた。

ところがだ。

このブラウン シリーズ1。Amazonで発見したのだが、実に俺の希望に合っている。

1枚刃でトリマーもないから、小さいし軽いし、その上に安い。付属品もコンパクトだし電池も持ちそうだ。

しかしその1枚刃はしっかり、最新の異刑網刃を装備していて、十分な能力がある。

旅行や出張で、シェーバーが重いのを嫌って持っていかないと、カミソリでヒゲを剃る羽目になり、結果として旅行の二日目は顎から血を流しているか腫れているか無精髭かということが多かった(肌が弱い)が、これで安心な気分だ。

実際、ほんの一回り小さく、ほんの数十グラムか軽いだけだが、この差は大きい。そして何より「余計な機能がない」のが実に精神的に快適だ。

いいものが見つかってよかったよかった。


2009年8月2日日曜日

【Garmin nuvi205】カーナビ買った。で、Mac OS Xで使う。



愛車、BMW118iもいよいよ車検の案内と、スーパーバリューローンの最終回の案内が来る時期になった。

つまり、買って3年が経つわけだが、Mスポーツパッケージ+専用色の外観は相変わらずカッチョいいと思ってるし、パワーは数値上はたいしたことない(129馬力)ながら、踏めば不足は感じない程度にはあるし(俺は走り屋とかじゃないから、このエンジンで6000回転近く行けば十分に気持ちいい)、容量もまだ足りてるので、買い替える気はなく、ちょっと高めになる最終回を気持ちよく支払って乗り続けることにした。

ところで、この俺の愛車にはナビがない。いろいろ経緯もあって付けなかったのだが、必要そうなら後でポータブルのでも買おうかなと思いつつ買わずに3年が経ってしまった。

ところが、先日、近々に久しぶりの遠征釣行を控え、Amazonを眺めていたら、山岳用のポータブルGPSの老舗Garminのポータブルナビが、激安価格で販売されており…ま、クルマの買い替えも当分しないしと、衝動買いしてしまった。

大特価で22000円ほどで買ったのは、Garminのカーナビでもとりわけシンプルなnuvi205。

何せ、MP3を再生するとかって余計な機能は一切ついていない。画像再生だけはかろうじてあるが、とにかく、ナビ。画面サイズを含め、何もかもが必要最小限。

だが、それでいい。

それでこそ、ポータブルだ。ゴテゴテいろいろ付けたければ、最初からビルトインを付けている。

また、機械的にも、Garminは加速度センサーなどを用いず、GPS測地一本ですべてをこなしているそうで、そのあたりのGPS職人ぶりも好印象だ。

届いて早速、30分ほどの道のりの外出で試したが、ナビゲーションには何の問題もない。まったく普通にナビ。当たり前だが。画面も、小さいけれど、必要な情報のみが整理されている感じで、まったく不便は感じなかった。

さて。

ナビとしての基本機能は十分、と、その上でさらに特筆すべき点が、実はGarminにはある。

USBケーブルでPCと繋いだ上での、ウェブ連携機能というべきものだ。登山愛好者の趣味のツールとして発展してきた技術的背景のせいかはよくわからないが、とにかく、パソコンとネットが使える人間でこそ使いこなせるような設計になっているようだ。逆に言えば、それが出来る人には便利なわけだ。


ということで、さっそくいくつか試したログ。


公式サイトの配布物を適用しただけであって、特別なことはしていないのだが、俺の環境はMac OS Xであるから、いくらか少数派ということで、ここにメモっておく。


まず、全国オービスデータのインストール。

参考:
ソフトウェア、DLデータ一覧
http://www.iiyo.net/support/download/index.htm

  1. オービスデータDLページから、データをダウンロード。
    http://www.iiyo.net/support/download/orvis.htm
    SpeedCamera.gpiというファイル。
  2. 電源OFFのnuvi205をUSBでMacにつなぐ。
    すると、nuviが起動し接続中画面を表示。
    で、Finderにデバイスとして”GARMIN”が出る
  3. GARMINの中に、さきほどダウンロードしたファイルを、Garmin/Poi/SpeedCamera.gpiとしてコピーする。
  4. Finderより、デバイスGARMINをアンマウント(取り外し)すると、nuvi205が通常モードで再起動する。
  5. 目的地検索>その他 を確認すると、SpeedCamera v1.04があるのでたぶん成功。あとは高速を走ってみないことには。


続いて、ファームウェアをバージョンダウン

ツール>システム>バージョンで、ファームウェアのバージョンを確認。最新の2.2であった。

ごく最近に公開されたらしい2.2は、いくつかのささいなバグ修正がされているようだが、
「目的地を名前検索できない」という、たったひとつの致命的なバグが代わりに追加されている。
http://www.iiyo.net/products/nuvi205/update.htm


これは困るので、公式サイトの指示に従い、ファームウェアを1つまでのバージョンに戻すことにした。
http://www.iiyo.net/products/nuvi205/update_210.htm

  1. 「Download」リンクから、5.5MBのファイルnuvi205_210.zipをDL
  2. ダブルクリックでZIP解凍しておく。
  3. nuvi205は電源オフにし、
  4. USBケーブルをつなぎ(GARMINがマウントされる)
  5. デバイス GARMIN配下の、
  6. Garminに、DLして解凍したGUPDATE.GCDをコピー、
  7. Garmin/Textに、同様に解凍したJapanese.gttをコピー。
  8. GARMINをアンマウントすると、
  9. nuvi205が再起動し、新しいソフトをインストールするか聞いてくるので、はいと答える。
  10. 続けて、入れようしているソフトが今より古いとか英語で言って来るので、YESと答えようしていたら勝手に進んだ(時間切れ?)。

システム>バージョンで確認すると、 JPN Software Ver.2.10になっていたので成功かと思う。

ちなみに、音量やディスプレー設定は初期状態に戻っていたので再度、好みに設定。

試してみると、目的地の名前検索で、昨日は何を検索しても「該当なし」だったのに、結構いろいろ出るようになった。

なるほど、ファームウェアのダウングレードは成功したし、最新版で名前検索に何もヒットがないのはやはりバグだった。




…GARMINのナビは、内部は何かUNIX系かMS系か知らんが普通のファイルベースのシステムになっているのではないだろうかと思った。だから、結局のところ、USBでマウントしてしまえば、後は単なるファイルの操作なので、この手の作業に慣れている人には何てことない。他にもいろいろ出来ることはありそうで、これは俺としては、イイと思った。

この後、本家のサイトから、おもしろげな自車アイコンもダウンロードした。これも、ダウンロードしたファイルを、vehiclesフォルダにコピーするだけの話だから、特に考えることもない。

しかしついでに、なぜ、この端末が格安で売ってたかわかった気がした。パソコンとネットを使ったファームウェアのアップデートは、俺としては苦はなかったが馴染みのないユーザだったら、出来ないかも知れない。そうなるとかなり重要な機能が完全に死亡しているから、もろ不良品だから、放出していたのではなかろうかと勘ぐった。

だが、もしそうなら、俺としては、いい買い物だったということかな?

2009年3月11日水曜日

最強のウロコとり

突然だけど。

先日、まあ祝い事ということで、真鯛を焼いた。


飾りみたいなものだから、20cmもあれば十分と思ってスーパーに行ったら、40cm近いヤツしかいなくて無用な迫力を味わうはめに。

で、焼くにあたっては、まあ丸焼きなんだが、さすがに腹と鰓と鱗くらいはとらないといけないだろうと。

腹と鰓はまあいいよ。ピっと切ってぐちゃぴちゃぶちぶちっと取り出しましたよ。

で、鱗。これがゴツいのなんのって。1枚が俺の指の爪ほどもあり、且つ俺の詰め寄り硬質鋭利な感じ。包丁でこそげる気はしないし、ウチに鱗ひきは無いし、どうしたもんかとネットで検索した。

すると、これがまた、鱗ひきを使ってすら、鯛の鱗はあっちこっち飛び散って大変なもので、袋の中でやるのがコツとか。面倒くさいし大変そうだしウロコひきないし。

…と、さらに検索してたら、どっかのブログで興味深い方法を発見。URLを失念してしまったのだが…。

その方法とは、「ペットボトルの蓋が一番です」と言うもの。さらりと書いてあったが、本当かおい?とは…思わず。なるほど、と。

直感的に、確かにあの弾力、角の切り立ち具合、なんとなく行けそうな気がすると納得した。


で、実践。


いやコレが、面白いようにキレイに取れるんだわ。

ウロコぜんぜん飛び散らなかったし。

すごいねペットボトルの蓋。


ちなみにその後、塩焼きはオーブンで芸術的なまでに格好いいポーズで焼いてやった。ほとんど、料理というより造形作品みたいなノリで、すべてのヒレをビシッと開いて、竹串などで留め、鰭と頭だけアルミホイルで包み。

ま、味はたいしたことなかったが。安い養殖鯛だから?いや、鯛って焼いてもたいして美味くない気がするな。半身食って、残りを鯛飯にしたらそれは美味かった。


ところで鯛は死んでから1両日くらい経った方が美味いんだよ。ちゃんと〆ておく必要はあるが。釣り番組や旅番組で、その日の昼に釣り立ての鯛を食って「プリプリして美味しい!」とかってのは、「固くて味がなくて不味い」という意味でだいたいOKだ。実際に鯛釣りをやる人たちは、そんな「新鮮な」のは有り難がらない。

食い物は鮮度がよければよいほど美味い、というのは間違い。だが、最近の健康志向、”安心”志向では、それを知らない人々がしばしばいるようで可哀想なことです。きっとちゃんと美味いのを食ったことないんだろうなと。値段とかじゃなくてね。

2009年3月8日日曜日

必要な機能を妥当なコストで実現することこそ最大の美徳だと

思うんだよね。

例えば、ノートパソコンとして、MacBookのアルミのボディをさんざん礼賛した俺だが、このアルミボディに役に立たない飾りの意匠をマシニングで彫り込むためにコストがあがっていたら、俺はそれを愚と言うだろう。ちなみに、実際のMacBookのボディには、飾りのためな無駄な切り込みや凹凸は一切見当たらない。そこが素晴らしい。

過不足のないこと、本来の目的を果たすこと。これが重要だ。

そういう意味で、腕時計。

今日、他のものをAmazonで買おうかと検索してたらたまたま目にしたのだが、これ




ちょっといいなあ。

この価格で、ソーラーで、電波。つまり、時間は実質狂うことなく、電池が切れることもない。まともに日常使用していれば、「時間を正確に知る」という腕時計に期待すべき機能を最高レベルで満たしてくれるわけだ。

でもって、このシンプルな外観。変に意匠を凝らしていないのが実に好印象。

輸入ものの高級時計も、工芸的に格好いいなとは思うが、それが時計であると考えると、どうも、腑に落ちない。装飾品としての側面に重きを置けば理解可能なのだが、やはり俺にとっては、時計は装飾品である前に道具であるから、価格と機能のバランスがもっともすぐれている領域の中で、より好みのデザインのものを探すというやり方になる。

それに、俺には「自動巻は男のロマン」という感性はないし。だいたい、そういうこと言う奴は、車もインジェクションのAT車じゃなくてキャブレター式のMT車に乗るべきだろう。鞄にナイロンは用いないべきだろう。靴底も革であるべきだろう。シャツは形態安定でなく、ひげ剃りはT字カミソリで、朝からドリップしたコーヒーを飲むべきなのだ。で、俺はインジェクションのAT車でネスカフェゴールドブレンドだからして、時計に電気仕掛けは当然なのだ。

ちなみに、今使っている時計が既に、G-SHOCKのソーラー電波だ。デジタルの。これはこれで、甲虫のような黒艶な見た目も気に入っているし、何より、時間を見る時、常に自信をもって、「これが正しい時間だ」という認識で見られるというのは、実際、些細なことだがとてもよい。

腕時計を確認するなんて時は、だいたい時間が無いわけだからね。