2010年6月24日木曜日

ノー、ノーカロリー

どうにも近頃虚弱だ。

2週間おきに風邪をひいて、今年の目標である「心身の鍛錬」が達成できない。

…でも今日は体調もだいたい回復してたので、また久々に空手の稽古に行った。いやにハード(俺にとっては)で、最期は頭がクラクラして大変だった。うげえ。ゲロ吐きそうだぜ、という感じ。

たぶん、日頃の運動不足によるそもそもの体力不足と、生来の貧血傾向に加え、鼻がまだつまり気味なので酸欠状態と、暑くて大量の汗を書いての水分不足と、さらに空腹のための低血糖状態が止めを刺してくれたのだと思う。

そこで、よろよろと駅へ向かう帰り道に、自販機でいちばん甘ったるくてカロリーが高そうなドリンクを…と目を走らせ、日頃から1万円ほどチャージしてあるSuicaでささっとクールに「ミックスフルーツカルピス」を購入。

駅に着いてホームで電車を待っている間に一気飲み。

うはー。

潤いと冷却効果、そして何より糖分の補給がありがたい!

と、ふとボトルを見ると「うれしいカロリーオフ!」

騙されたチキショー!


どうでもいいけど空手、最近上達しない。ライトスパーをする機会があっても、何をすりゃいいかわからん。ほんとに。「えーと…」となってしまう。ダメだなこんなことじゃ。もうちょい頑張らないと…。


2010年6月22日火曜日

アボカドチーズバーガー

まあ、うまい。

最近、オフィス街の定番「玉子屋」が残り物?を叩き売りにきてくれるので、昼飯が楽だ。
なんでもよそで売れ残ったものを持って来ているとかで、ちょっと冷めてるのと引き換えに300円とお安くなっている。
うちの会社はフレックスなので昼飯がみな遅く、しかもSEばかりなのでズボラが多く、ビルから出ないで変える激安日替わり弁当は飛ぶように売れている。で、今日は俺が飯を食おうと思った時には売り切れていた。

仕方ないから外に出たが、牛丼でもなし蕎麦でもなし、焼き肉や寿司というほどガッツリな気分でなし…とブラブラと歩き始めたら、国道沿いに移動販売の小洒落たハンバーガーショップが。

…何かいかにも割高そうだぜ…と思ったがハンバーガーは好きだし面白そうなので買ってみた。

アボカドチーズバーガー。結構、アボカドがたっぷり挟まってる。

具が多いのでそこそこ食い応えがあり、しかしアボカドは爽やかで、葉っぱもフレッシュでなかなか美味かった。だが欲を言えば俺にはもう少し肉っぽさが必要であった。しつこいくらいが丁度いい。

ただ、これ1つで550円。道路の向かいのすき家でうな丼食えそうな値段だ。まあ、ロウエンド側のうな丼とハイエンド側のハンバーガーと、同じ値段でどっちが満足度が高いかは…、少なくとも今日に限ってはハンバーガーだったかな。



2010年6月20日日曜日

ヘッドハンティングというのは実在の事象なのか?

最近、仕事が忙しい。

一日中パソコンをいじっているのにも関わらずネットのニュースすらまったく見ない日が続いている。そのためもあり他の事情もあり、休日は何とか休んでいるが遊びに行く余力がない。

さて、そのように仕事が忙しいので、仕事のメールすらまともに読んでいない日々であった。…忙しいから仕事のメールも読まない、というのはおかしな感じだが、俺が現在進めているプロジェクトはそういう進め方が出来る性質であり、俺は集中している時にくだらない会議に呼ばれたりくだらない質問に答えさせられたりするのは嫌いなのでそうしている。

とは言え、ずっとそんなことを続けていればもちろん職務上の問題が生じるので、先日、仕出しの弁当を自席で食いながら数日分のメールに目を通していたところ、面白いものを発見した。

えーと、タイトルは忘れたが、とにかく、「いきなりですがビッグなプロジェクトをご用意しておりますから一度面接に来てください」的な内容。

この手のものは以前にも数回見ており、また凝ったスパムだなと思ったが、数日後に同じところから再度メールが、今度は違う文面で来ていた。

これまた凝ったスパムだこと、と思いながらも目を通すと、しかし住所や企業情報はちゃんと書いてあるし、その通りのサイトもある程度まともなものが存在しており、しかも俺の実名を名指しで来ているし、俺の職務内容を知っているかのような文面でもある。

…まさか、本物なのか?ヘッドハンターなどというのは、モンスターハンターと同じく架空のジョブだと思っていたのだが。

とは言えだ。

俺の実名でネットを検索すると、過去の俺の善行の数々のうちいくつかが確認できるので、そのくらいのことで「本当に俺を知っていてメールを書いている」などと断じることは早計だ。それにしても、俺の実名を知っていないでその情報に辿りつくのは面倒な筈なので、凝ったスパムにしては効率が悪過ぎるが…。

ただ、仮にスパムで無かったとしても、俺の実績であてがわれるようなビッグプロジェクト、「ふさわしいポスト」などというのはたかが知れている。少なくともエグゼグティブではなかろうし。そうであっても余計に困るけど。

ま、いずれにしても、今は俺は自分の仕事(というより作業)が面白いと感じているし、やっていること相応の報酬はもらってると思っているし、「これは俺の能力を活かしきれない」などとは思っておらず、むしろ、「俺の能力で果たして足りるのか?」と毎日冷や汗ものなので、スパムか本物か、返事をすべきかどうかと悩む必要はないのである。
ちなみに、これは単純に自分に自信がないという意味ではない。俺は自分は少なくとも直接周囲に見えている連中よりは「出来る」と、半ば自己暗示的な確信を持って仕事にあたっているし、1日に10回くらい「やっぱり俺ってすげえ、クールだわ」と声に出して感嘆しつつ、同じくらいの回数の不安に襲われているという意味であり、つまりゲーム難易度的には一番面白い線だということである。である。

そう思って、周囲の席の連中に「俺、ヘッドハンティングされたぜ!」と自慢だけしてさっさと仕事に戻ったのだった。


が、今、風呂入って寝る前に一息ついていたら、ふとまた、アレって結局なんなんだろ?と思い、このように語ってみた次第。


ま、もうどうでもいいけどね。

こういうモヤモヤしたものは、ブログに独り言を吐き出すくらいの対処でスッキリしてしまうものだから。