これが今日、帰り際に一気に解決した。まだ詳細は詰めてないが、明日には実装もほぼ出来る確信がある。
この仕事をしていると、時々訪れるこういう瞬間は、実に面白い。
まさに、鍵を開けた感覚。ずっと前進を阻んでいた壁に扉があり、それが開かない。
だが、ほんの小さな鍵が、カチリとハマってさえしまえば、これまでびくともしなかった扉は、もはや当たり前のように、押せば押しただけ開き道が拓かれる。
あーでもないこーでもない、なんでダメなんだ無理なんじゃねえか、いやそんな筈ねえだろうと伸吟している最中に、ふと…「あれ?」と、今まで考えもしなかった解決方法が見つかる、鍵に指先が触れる瞬間というのは…人間の能力の神秘だな。
開発者というのは比較的楽にこの快感を味わえる職業な気がして、結構気に入っている。
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