2013年5月28日火曜日

古いPCにメモリを足したらすげえ快適になった






5年前くらいに一応買ったものの、普段はMacBookを使っているのでろくに使ってなかったWindows PC。最近、ちょっとデスクトップPCが使いたい事情があって動かしてみたが、遅い遅い。

古いしなあ、とか思ったものの、それにしてもこんなに遅いものか?と。何かするたびにHDDがカリカリ言っててちっとも作業が進まない。

なんつう鈍さだ・・・と思ったが、待てよ?ブラウザしか使ってないのになんでこんなHDD廻ってんの?と思い、もしや最近のブラウザはメモリをガッツリ使うから、メモリ不足なんでは?と。見てみたら512MBしか積んでないし。

とりあえず、説明書だとかはもちろんどこか行ってしまっているので、筐体に書いてある「DIMENSION C521」という名前を検索したら、4スロットあって最大4GBのメモリを搭載できるというメーカー(DELL)サイト内の情報が。よくわからないが、1スロット1GBとかそういう制約なのだろうか?

ということで、Amazonを見てみたら、1GBが2枚組でも2980円。安くなったものだ。
ちなみに、型番はIOデータの DX667 H1GX2/EC。と言っても、容量以外には「DDR2」「DIMM」というキーワード(メーカーサイトの「記憶装置」という項目にそんなことが書いてあった)を見て、そんなものかなと思っただけ。

で、頼んで置いたら翌日には届いていて、ポロンと出して、コンセント抜いて、筐体空けて、挿して、おしまい。

512MBのは外したので、2GB。起動からして早くなったし、普通に快適に動くようになりました。
危うくiMacでも買おうかなと思ってしまっていたが、3000円かからずこんな復活するとは。

メモリの増設って昔は、何万円もだしてやっと512MB拡張とかで、失敗できないから慎重に選んで震えながら抜き差しするってイメージだったけど、なんだか随分とお手軽になったものだなと感嘆した。


・・・とか言って、実際には、最初つけたら起動しなくなって(いつもは緑の電源ボタンがオレンジに点滅してうんともすんとも言わなかった)、ちきしょー!だからパソコンとか嫌いなんだよ!3000円でステーキでも食えば良かった!とかキレかけてたんだけど。

メモリを投げ捨てる前に一応、と思って、もう一回、筐体を立てたままで適当に抜き差してたのを、ちゃんと横にして、よく見てぐっと差し込んでやったら普通に起動できてご機嫌になった、というのが今の俺のステータスなのだが。

少し古いPCは、とりわけ増設をしっかりせずに買った場合はメモリが貧弱だと思うのだが、今やメモリはお安いので。そういう状態のマシンを持ってる人には、弁当2、3回分の金額で出来るメモリ増設はオススメだ。


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