夏の終りのおしまいへ、俺とD3000からエレジィを。
澄み切った高い空と、瑞々しさを失った梢。
送信者 D3000 |
深く繁った樹々。成長しきった葉は、やがて枯れる。
送信者 D3000 |
雑木林の彼岸花。
送信者 D3000 |
あるいは、死人花とか地獄花とか曼珠沙華とか。もちろん、この雑木林の隣も墓地です。
彼岸に咲くこの花の向こうに広がるのは彼岸の世界、というのは比喩でもなんでもなく、鱗茎にアルカロイド系の毒を持つため食べれば本当に彼岸逝きになるとか。
澄んだ日差しに透ける葉は、鮮やかだが若くはない。日が陰れば、深い緑の周縁は既に褐色にくすみつつある。
送信者 D3000 |
相変わらず、自宅から50m範囲での散歩の成果です。ええ、たいしたことない写真をポエミィなコメントで飾り立てようとしています。
ちなみに、最初のくだりは「夏の終り」→「晩夏」→「挽歌(elegy)」という話ね、ププ。
今年の夏は釣りに行ってないし、去年からやりたかった軽い山登りも行ってません。つまんね!
コスモスの花なんかマクロ撮影するとキレイだぞ。彼岸花があるのなら見つけられるだろ。ひろしより
返信削除