2012年2月5日日曜日

ネスカフェ バリスタで勝手なコーヒーを飲む

ウチは結構コーヒー好きで、休日などは一日に5杯くらい飲む。…のだが、インスタント派であり、豆など買わない。挽いてない豆などもっての他だ。

まあ、正直、以前はレギュラーコーヒーも買って、普通にドリップして飲んだこともあったのだが、だいたい面倒で飲まなくなって途中で捨てるので、買わなくなった。

で、昨年秋に引っ越してキッチンも広くなったところで、コーヒーメーカーを導入…というありがちな選択の代わりに我が家に導入されたのが、このネスカフェ バリスタである。

こいつは、インスタントコーヒーの粉を予めタンクにセットしておくことで、ボタン一つでコーヒーが飲める優れものだ。粉は当然、ネスカフェゴールドブレンドなのであって、そのままでも違いのわかる味わいなのだが、このマシンは、ただ粉に熱湯を注ぐというアイテムではないので、普通にお湯を注ぐよりも美味く出来る。Amazonのレビューなどでも高評価だが、同じくそのレビューでも指摘される唯一の弱点は、若干温度がぬるい(確かに熱湯並みの熱さではない)事であるが、そもそもコーヒーってそんな熱湯みたいな温度で飲むものだったか?と思うし、だいたいがして俺は猫舌なのでむしろややぬるは有り難い。

ということで、とても重宝しているのだが、もう一つ、弱点とは言わずとも…というところが、その粉カートリッジにある。これが、ネスカフェのエコパック専用で、つまりゴールドブレンドとせいぜい香味焙煎しか飲めない。

で、これをクリアして他社製も含め様々な味を楽しむために、カートリッジの反対から少しずつ粉を入れる…などの手法が提唱されている(ネット上で)のだが、俺はこれを、実にクールに解決している。

その方法がこれだ。



専用の粉は紙容器(差し込み側にはプラスチックの接合口がある)なので、空になったものの底を切って、1つ保管してある。

他社製や、特売で入手した通常の瓶タイプのものを使いたい場合は、この底抜けのカートリッジを差して、そこに瓶の中身をどばっと入れれば、当然のように何の問題もなく粉はタンクに格納される。


実にクールなソリューションだと自画自賛している。



いや、このアイテムはしかし素晴らしい。上位機種?の液体カートリッジの奴なんかダメよ。半端過ぎる。この単純さが素晴らしい。味は、はっきり言ってレギュラーには劣る。だが、味と手間のバランスで優れているっつうね。お湯沸かす必要すらないんだもの。瓶の蓋空ける必要も。この価値観、わかるかなあ。わからない人にはわからないだろうなあ。…日清が開発する以前からカップ麺を電子レンジで作る方法や、カップ焼きそばでお湯を捨てない方法を独自に考えてるような人達ならわかるだろうと思うけど。




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