2012年10月21日日曜日

お好み焼き

下書きのままで公開し忘れてたので時系列が微妙だが。

お好み焼きを最近よく焼いている。


お好み焼き自体は昔から好物だ。だが、結構用意も面倒臭くて、しかもだいたい作り過ぎるので、あまり自宅で作ってはいなかった。

それが最近よく焼くようになった直接の原因は、すでに述べた気がするが、スマイルプリキュアのせいである。娘と一緒に見ているのだ。ああ、そうだ、けっして俺が見たいわけではない。けっして。


プリキュアを見る動機がどうあれ、その中でキュアサニーに変身するあかねちゃんは大阪からの転校生で自宅がお好み焼き屋なのだね。で、やはり家が店というのはシナリオ上の使い勝手が良いようで、何かとその5人いるプリキュア(の変身前)がお好み焼き食ってるのね。で、看板娘のあかねが軽くうんちく垂れながらお好み焼きを焼く場面があったり。そういやオープニングでも焼いてるや。で、毎週見てたらお好み焼きを食いたいというか焼きたくなってしまった。

で、いつも作り過ぎたりするのは、市販のお好み焼きミックスを買うからいかんのだと思い、小麦粉スタートで行く事に。1枚単位で量の調整がきけば、食いたい分だけ作れて無駄がないし、腹一杯なのに無理に食うこともなくて後味がいいだろう、と。

とは言え、あまり凝りたくもないわけで。つらつらとレシピを検索しつつ、俺の波長に合うのを探し…

http://www.eonet.ne.jp/~taronaniwa/buta.html
結局、ここを参考にしつつ大胆に簡略化。

つまりキモは、
  • 小麦粉に対し、液体系は重量比で1.5倍。
  • 小麦粉は40gで一枚分。
  • 液体は、水と長芋の合計。
  • ベーキングパウダーと粉末だしは規定量。塩と砂糖を僅かに。
あと、

  1. 焼く直前にタネと具を混ぜる。この時、1枚分ずつボールにとり、混ぜ過ぎない。
  2. 混ぜてから卵を割り入れて、またこいつを混ぜ過ぎない。
  3. ホットプレートで、裏、表(蓋する)、裏と各5分弱
てな感じ。…というのが、俺が経験ではなくインターネットで得た知識を統合しつつ整理したレシピである。

まあ、で、うまかった。さっくりしてて。翌週に長芋を省いたらやはり味は落ちた。

長芋は、小分けで売ってるものを計量カップの中に薬味おろしで擦り、そのまま水を規定量になるように加えるという手を思いついてからは楽だ。山芋パウダーなるものは、関西ではそこらで売ってるのかね?俺は近所のスーパーで見た事がないのだが…。

ちなみに、うちにあったおたふくソースは、開封後1年くらいたってそうだったので捨てて、今回はイカリのお好み焼きソースを購入。安かったし。でもこれ甘過ぎなくて気に入った。


追記

イカ玉うまい。豚肉も使ってるからミックスってことになるのか?イカは、イカが入ってる少量の刺身盛り合わせを買って来て、イカ以外は刺身として食ってしまった。量もちょうどいいし最初から短冊だし、他はアジとサンマだったので安かったし、1枚目を焼く前にビールのつまみに食えてうまかった。しかもイカ玉に刺身付属の大葉も入れてしまったが、これがまた良かった。

あと、桜えびうまい。アミエビじゃなくて桜えび。やはり香りが違うわ。

…次の補給装備は「あおさ」に代わって青のり導入といったところだろう。値段が数倍になるが…、それだけの差はあるよな。数倍っつってもたかが知れてるし。




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