2009年11月8日日曜日

吾唯足知

俺は酒はあまり強くないが、好きな方だ。しかも家で飲むのが一番好きだ。

で、家で飲むのは、基本はビール類か、ウイスキーか、あるいは焼酎。清酒とワインは盆暮れ正月のようなイベント時しか飲まない。実際には盆は何もしないから飲まないけど。

焼酎は甲乙ともに飲むが、頻度として焼酎は低い。前に買った、安いわりに飲めるという評判を見かけた「七夕」が、俺としてはイマイチで、そうなるとなかなか消費が進まず、随分と時間がかかった。

先日、ようやくほぼ空になったので、新しい芋焼酎をと思い買ったのがコレ。




「吾唯足るを知る」と読むそうな。漢字の「口」を中心にしたロゴが面白いし、意味としても、良い名前だ。ということで、とりあえずネットスーパーで買ってみた。届いたら箱が随分と立派で、よく見たらちょっと高かった。まあ、ちょっと。3500円くらい。まあ、そんなガブガブ飲まないから許容範囲だな。

で、味なんだが…。

1回だけ飲んで、不味くないことは確認したが、ビール飲んで酔って飯食って満腹で飲んだから、イマイチ味がわからん。不味くはないか、くらいしか。

…今度の週末にでも味わってみたら追記すっかな。

*   *   *

追記。

普通に美味い。
芋臭くはない。だから芋臭いのに慣れてしまっていると「味が足りない」と感じてしまう気がする。
だけど、芋焼酎だからと言ってそう芋の味を前面に出すこたないやな。

正直、七夕と、その前には一刻者を飲んでいたから、当初これを飲んだときは「味がない?」と思ったところもあったのだが、先日久しぶりに刺身のともにロックで飲んで、ナチュラルに美味かった。
さっぱりした味とほどよい甘さ、芋とは感じない程度の芋臭(甘香ばしい?)で、刺身の生っぽさを口から洗い流すような。上品な味だ。

でもまたビールの後だったんだよな…。今度こそ素面で飲むかな。

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