2010年3月19日金曜日
最近気に入っている歌
J-POPだ。
男女デュオだが、河村隆一からイヤらしさを抜き取ったようなハイキーな男声と歌劇系の伸びやかな女声のハーモニーが素敵感だ。
「ぼよよん行進曲」
…つまり、「おかあさんといっしょ」の曲なのだが、娘が生まれた時にはもう引退していた先代のおにいさん・おねえさんの曲だ。
なのだが、我が娘は、1歳ちょいにしてすでに朝食が終わるとリビングに置いてあるデスクトップ機のところまで俺の手を引いていき、マウスをカチカチクリックしながら「んーーー!」と催促するほどYouTubeジャンキー化しており、現在放送してない曲もばっちりチェックしているわけだ。
ちなみに、この曲は懐かしい中西圭三の楽曲。現在の体操の曲も。
現在のおにいさん・おねえさんが歌う曲にも、奥居香、さだまさしなどの曲があり、存外、普通に聞ける。
耳馴染みがいい曲が多いので、ついつい仕事中に口笛で吹いてることが多くなってしまうが、だいたいそういう時は、集中できてて難しめの問題を次々クリアできてるような調子いい時なので、まあ、大目に見てもらっていいんじゃないかなと。ははは。
2010年3月18日木曜日
ビールの美味い注ぎ方
確かに美味い。ちなみにコップにギネスとあるが中身はエビスだ。ギネスは例の変なボールがあるから説明書通りそっと注いで待つのがよい。勢いつけると気が抜ける。
…さらにちなみに写真は台所のシンクだ。深夜帰宅の俺は台所でひっそり飲むのだ。
2010年3月17日水曜日
ああ、あんぱんまん
あんまん しょくまん カレーまん…♪
…て、オイ!?
ひとつも合ってねェぞ!確かにニックとアン(中村屋の肉まんあんまんのキャラクター)も同じやなせたかしのデザインではある…そこまでは認めよう、しかし、「しょくまん」って何だよ一体?
妻は昔からスカしている割に不可思議な言動をすることがあるが、この、一瞬すんなりと耳に馴染むがよく考えるとすべて不正解な上にそもそもあり得ないモノまで混ざってるという外し方は久々に大技だなと思い、微笑ましいような娘への教育的影響が心配なような。
ちなみに、正しくは「あんぱん しょくぱん カレーパン♪ ジャム バター チーズ だんだんだん…」と続きます。
それはともかく、そんなに気に入ってるならと週末にAmazonであんぱんまんの原作本を数冊買っておいたのが届いたらしく、今日(も深夜に)帰宅すると、玄関に段ボールが置いてあった。
開封済みの段ボールの底に1冊だけ取り残されていた、「あんぱんまん」。
…。シュールだ。
原作中の原作、あんぱんまんが初めて世に出た本だ。5等身のあんぱんまんは、破れマントで少しシャイなおっさんという風情。
人気シリーズの原点に相応しい味のある内容だと俺は思ったが、妻子は気に召さなかったようで、この本だけ玄関に取り残されていた…。
巻末の作者の解説には、”ヒーローが何と戦っているのかわからなかった”というコメントが。だから、卑近な”敵”である空腹と戦うヒーロー、自己犠牲なく戦えないヒーローを描いたとのこと。
ま、世界の恒久平和のために祈ることより、目の前の一人を困難から救う方が、よっぽど難しいということはままありそうな話だ。それは言える。
2010年3月14日日曜日
カリフォルニアバーガー
マクドナルドのビッグアメリカバーガーシリーズね。
俺は、
テキサス<ニューヨーク<カリフォルニア。
という序列を付けた。
だいぶ美味い。これずっと売ってればいいのに。
…ちなみにハワイアンは選考対象外。パイナップルが挟まってたら是非食いたかったが、ロコモコ調だったから興味湧かなかった。
2010年3月12日金曜日
今日はプールでひと泳ぎ
いや嘘だ。まったく優雅ではない。
昨日、空手の道場に行くつもりだったのに、仕事が長引いて行けなかったから、今日は仕事が終わってないのに職場近くのスポーツセンターに行き、40分ほど泳いでやった。
たぶん1000mくらい。
途中、50mを全力で泳いでみたら若かりし頃のベストに近いタイムが出たぜ。…若かりし…確か、9才の頃のな。
リフレッシュしてもう一仕事と思い職場に戻るも、息も絶え絶えに疲れはてほとんど仕事は進まなかった…。
2010年3月10日水曜日
ナウシカ読み終わった
定刻に上がるために早めに出勤するという計画まで考えたものの、残念ながら少し遅刻してしまいつつ、少しくらい勤務時間が足りなくなるくらいでは揺るがないほどに俺の決意は堅かった。
もちろん、予想外の降雪でさえ、躍動と解放の時を待つ俺のマッスルハッスルを止めることは出来ない。
閉館までの時間からして、30分ほどしか泳げないとしても挫けない。今の俺ならば、その間に1000mくらい泳げば明日は全身が震えるほど疲労するだろう。いいじゃないか!
と、激戦の最前線に赴く兵士のごとき意気でスポーツセンターのドアをいざ開かんと手をかけた時、ガラスの向こうに
「3/10までプールはお休みです」
の文字が見えた。
…仕方ないので真っすぐ帰り、いつになく帰宅が早くなったので、先日から読み進めているナウシカの原作コミックを楽しむことにした。せっかくなので自宅近くのカフェ(さいたま市民のスタンダード、珈琲館)で、ホットケーキを食いながら。…おかしい。ハードに運動して肉体を鍛錬するはずだったのに、何故かいつも通りにインドアまったりな時間を過ごしてしまった。
それはそれとして、ついに7巻、最終巻だ。小学生の頃から気になっていた”続き”をようやくすべて読んだ。必ずしも”続き”ではなかったのだが…
結論から言うと、だいぶ、かなり、非常に、面白かった。
なにせ、前にも書いたけど、こんなにもSFだったとは、というのが驚愕だ。
粗筋は書きたくなるけど野暮だから書かない。
けど、テーマになっている「生態系」というものの解釈が、通り一遍のエコではなく、ああ、この作者は本当のところがわかっているんだと(俺が考えるところの”本当のところ”についてだ)思った。
率直に言って、俺は生態系なるものには一家言あるつもりでおり、半端な「自然を大事に」系説教には辟易してしまうクチだ。が、ナウシカで語られるそれは、そう薄っぺらくなかったということが、映画よりかなり明確に示されていて吃驚した。
まあ、物語的なところは多くを語るまい。とにかく良い。俺は絶賛する。
で、後のところとして、面白かったのはやはり絵だ。
正直に言うと、宮崎駿は漫画は下手だな。うん。だいぶ下手だと思う。漫画のテクニック的には。漫☆画太郎といい勝負ではないだろうか。
だが、それはさておきとして、やはり絵がいい。テクニックをカバーして余りあるものがあるように思う。
そもそも、いわゆる宮崎アニメが面白いのは、説教臭いテーマとか、緻密な設定とか、魅力的な世界観とか、まあ何だかいろいろあるだろうが最終的には、単純に絵的に面白い、視覚的に印象に残るシーンがたくさんある、というところだろうと思う。
そういう意味で、絵がよくて、ほんとにこの原作ママのバージョンを今一度映画化してくれまいか、と思いつつ、ジブリでやっても駿でなきゃダメだろうし、駿にもはやその体力はないのだろうなと。
その点が残念だったが、久々に面白かった。うん。
ちなみに、もうひとつ微妙に残念だったのは、これを読んでしまったことで、エヴァンゲリオンが思ってたほど斬新でなかったと気づいてしまった点かね。
庵野監督が巨神兵のシーンで作画?か何かしてたのは有名だが…それにしても…。
ナウシカの映画よりは後、エヴァのテレビ放送より前に書かれたコミック後半での巨神兵の活躍その他を見てしまうと…何か、妙なデジャビュが。
大型飛行機に吊るされて運搬される巨人。
乱杭歯、よく見るとメカな歯、機械のような複数の光彩を放つ瞳、野性的なアクション、カパっと開く顎を持つバイオテクノロジーの結晶。
本気を出したら輝く羽を広げ、神のような巨人。それ自体が裁きを下すべく設計されている。空中で、十字に張り付けられたような姿。
モノリスのような黒い構造体、実は生体のようでもあり、巨人に引き裂かれて血飛沫をあげる。光のようなものによる精神攻撃で自我が崩壊させられる。
計画通りの滅びを画策する人間の組織。
死海文書ならぬ腐海文書(そもそもは現実に伝わる”死海文書”がモデルだとしても)。
神話と科学技術の混交。中に包まれても呼吸ができる、生命維持装置的な液体。作られた人間。母性。血と内蔵をまき散らしながら戦う、意思を持った兵器としての人造人間。
…と、羅列したのは全部、ナウシカのコミックで出て来たモチーフなんだがね、これ、そのまんまエヴァの主要なモチーフじゃんよ。
まあ、別にパクリだなんだって騒ぐもんでもないと思うが、ただ、思ってたほど斬新じゃなかったんだなあ、と。そもそも絵的に。ちょっとこう、「なーんだ」という感じ。
この原作を読んでしまうと映画の「ナウシカ」が薄っぺらく不完全なものに感じてしまう人もいるようだけど、そもそもこの原作終わったのは映画の10年以上後のようだし、2時間でまとめるとしたらやはりあの映画は秀逸だと思うなあ。話のエッセンスは抽出し絵としての見せ場はしっかり残して…すごいと思うわ。
やはり宮崎駿には今一度、ほのぼの系でない映画を作って欲しいなあ。
2010年3月8日月曜日
ベッカーズバーガー
ビールと供に「粗びき」なベッカーズバーガーを食った。…がたいして美味くなかった…。不味くないしそれなりにイケるけど、写真見て期待するより肉の存在感が薄い。
まあ、昨日見たテレビのせいでハードル上がってるせいもあろう。
ハンバーガーと言うよりハンバーグの美味いのが食いたい。
ちなみに、過去に食ったハンバーグで美味かったと言えば、武蔵小金井に住んでた頃に駅前の東急ストアで売ってた「米沢牛ハンバーグ」だ。常に売ってる訳ではない限定的商品だったが、驚くべき肉汁量で、味も良かった。甘いっつうか。
ああいうのまた食いたいもんだ。
2010年3月6日土曜日
バカって言う奴がバカなんだ!
紙ヤスリが欲しいのだが、近所のワークマンで売ってるかなと、検索してみたら妙な話を目にしてしまった。
「ウォークマン」の商標めぐる訴訟、韓国企業がソニーに勝つ
これ。
韓国企業が持つWORKMANという商標と、ソニーが持つWALKMANという商標は侵害される関係にあるのか、というのが争点。
ただ、俺が検索した結果にたまたまヒットしたのは、このニュースへのコメント画面。
少数は冷静なコメントもあるが、相変わらずというか何と言うか、過激なものが目立つ。
いくつか引用すると、
「この種の訴訟を南朝鮮で行えば、必ず、必ず朝鮮側勝訴となる。 訴訟を起こすだけ無駄。まして、日本人に対してならば、何をやっても構わない、というのが国是。」などなど。
「つまり、朝鮮人はこう言ってる 『盗人国の裁判では盗人が勝つ! まいったか日本人!』 盗人5000年をホコル馬鹿な国だ。 正義の日本は盗人国から竹島を奪還すべき!」
「ハングルは優秀な文字で、世界中の発音を表せると言っていたが、「Walkman」「Workman」の発音が同じハングル文字だとはね。日本語のカタカナの方が優秀かもね。「ワークマン」と「ウォークマン」と違いが分かるね。ハングルが優秀な文字とはやはり、大嘘だね。」
「さすが15等国家。 ほっとけばよい。」
まあ、いささか感情的ではあるが、Work manとWalk manが現地の表記で同じになるからと言って、しかもWork manはクレーンなどの重機の商標だというのに、商標侵害だと噛み付く方が非常識だという感じ方は理解できる。ソニーのウォークマンも良い名前だが、重機にワークマンと名前を付けるセンスは非常に一般的で、おかしいとか、ウォークマンの真似でなければ出ない発想だとは言えない。
なるほど…と、そこで、元の記事を辿って読んでみたわけだ。
よく読むと、
特許法院は6日、ソニーが重装備メーカーのK社を相手取り起こしていた商標登録取り消しを求める訴訟で、原告敗訴の判決を言い渡した。
とある。
あれ?
怒りのコメントを見る限り、韓国の重機メーカーが「ワークマン」という商標を使っており、ソニーの「ウォークマン」が商標を侵害していると主張し、認められたという話かと思ったのだが、記事にあるのは、
ソニーが、韓国の重機メーカーが用いている「ワークマン」という商標は「ウォークマン」の商標侵害だと訴えた、が、結果として認められなかった、という話。
つまり、「work man」と「walk man」が同じだと主張しているのは、ソニー。workとwalkが同じとするとは愚かな、というコメントもあったが、そういう主張をしているのはソニーで、そうではないと言ってるのが韓国の司法。
いくら商標があると言っても強引な言いがかり的理由で訴訟を起こしたがソニー。「日本のワークマンが黙っちゃいない」などというコメントもあったが、それを言うなら黙っちゃいないのはソニーだろう。日本のワークマンも告訴の対象になっているはずだ。同じ論理なら。
まあ、言語の優秀性に関する議論は、何もかもがあまりにバカバカしいのでここでこれ以上は考えまい。
…ネット上には、脊髄反射で中韓に憎悪を燃やし侮蔑して止まない連中がいるのはまあ知れたことだし、俺は彼らをある種、日本の”レッドネック”だと言えるのではないかと考えているのだが、それにしても…短いニュースの本文すら読まずに、オウンゴール目指して全力でシュートを放ちまくるというのは、…
…恥ずかしいな。
買い物に行かない
俺が、というより我が家が、だ。
先日の俺の通勤用バッグ、ヘルメットもそうだが、俺や妻の靴、服、自転車、コンタクトレンズ、ほとんどのものがネット通販だ。
そうそう、三脚も買った。
友人が薦めてくれたもので、確かに良い感じだ。超絶なコンパクトさと、記念撮影に必要な本当に最低限度の機能、そして機能美。
…てなモノもそうだし、だいたい、ウチは毎日の食材や日用品、娘のオムツなどもネット通販だ。週に数回頼むが、たいていは送料はかからないし、かかってもわずか。
いちいちクルマなどで出かける手間はないし、時間は自由だし、いちいち袋に詰めなくてもいいし(レジの後で袋に詰めるのが面倒で嫌い)、アイスや冷凍食品はしっかり保冷して持って来てくれるし。
イオンとヨーカドーを適当に使い分けてるのだが、ハッキリ言って良いことずくめで、もはやバカバカしくて休日にスーパーに買い物など行けない。
服飾品では、やはりサイズの問題などは多少あるが、もう大人だから成長しないしね。普通に選べばそうは外さないし、少し外したとしてもまあご愛嬌。ひどく外したらたいていは交換できるし。それに、実物を見られないとしても、そもそも品揃えがよい(ネット全体で探すので)というメリットはあるし。
ということで、最近すっかり街に出向くことがなくなってしまったという話でした…。
2010年3月3日水曜日
買い物の日記
しかも、先日ふと気づくと、肩ひもの留め金の回転部分が摩耗して、抜けかけていた。…まあだいぶ使ったからな。5、6年?通勤だから毎日のように。
とりあえず留め金をタイラップで補強したのだが、それは社会人的にNGだろうしと、慌てて新しいカバンを探す。Amazonで。
さほど本気でない時には、いいカバンがいくらでもあるように見えるのに、いざ買う気で見るとなかなか難しい。
まず、通勤において駅までバイクに乗る都合上、肩に掛けられないとダメだ。
A4が入る方がいいなと思って探すと、B4サイズばかりになってしまい、でか過ぎる。電車に乗って膝に乗せた時に左右にはみ出る大きさは嫌だ。それに横幅が大き過ぎると肩に掛けて歩いた時に振れて嫌だ。
今まではだいぶカジュアルなアウトドア系のショルダーを使っていて、たまに背広を着るとどうにも似合わなくて困っていたので、そのあたりも考慮を…としたら、もうあらゆる角度から見てビジネスな感じのビジネスマン御用達ビジネスブリーフケースしかない。
しかし、どうも…通常の通勤ではカジュアルだし別に書類も運ばないしパソコン持ち歩く趣味ないし。一応、会社にはユニクロで買った3000円のブリーフケースが常備してあるし。
ということで、結局、普通にカジュアルなショルダーバッグを買った。
次。
先日に楽天で注文しておいたヘルメットが到着。
被ってみたが…。
カッチョいいのが欲しくなり、輸入モノを購入したら、サイズが小さい。ショップの説明で、欧米向けの型なので大きめを選べと書いてあり、そのようにしたのだが。
表示状の外周ではゆとりがある筈なのだが、形が合わないのか、当たる。しかも、ジェットヘルなのだが、眼鏡を差し込む隙間がビタイチない。ポルトガル人は視力がいいのか。国産のヘルメットは結構、眼鏡のツル用の隙間を設けてあるもんなんだが。
ということで、Amazonで彫刻刀、9mmの丸刀を買ってやった。削ってやる。当たるところと、眼鏡のところを数mm削るだけなら安全性はさほど劣化しまい。よしんば多少は劣化しても、今使っている半帽よりは遥かに安全なのは間違いない。
見た目は文句なくカッコいい。予想以上にクールだ。うまくカスタムできればばっちりだ。
あと、最後に普通の日記として、ニューマシン、百式ことBW'S125Xはすこぶる調子いい。今まで乗っていた原付とは足回りの出来が違う。道路から突き上げがないもんで、壊れているんじゃないかと疑ってしまったくらいだ。…今まで乗ってた原付はちょっとした段差があれば「ガコッ!」っと来るのが常だったからな…。
まるで普通のバイクみたいな快適な乗り味。カッチョいいし。気に入っちゃった。うへ。