2010年12月31日金曜日

年末進行

年越しそば。
数年前に失敗してから久々にかき揚げ自作。うまかった。

正月用に買った越乃寒梅も昨夜既に開封。うまかった。

2010年12月29日水曜日

師走

ターミナル駅やショッピングセンターが賑わうのと裏腹に閑散とする通勤向け駐輪場。
これから向かうオフィス街も既に年内の営業を終えたところが多いだろう。

この閑散に盆暮れの季節感を見てしまう俺はつまり休みが少ないのだろうか?

ということで俺は出勤。豪快に遅刻。今朝は頭が痛い。行き掛けにまだ立ち食い蕎麦屋がやってたら、一足早い年越し蕎麦でも食ってこう。

最近のGoogleの宣伝がオシャレ過ぎてChromeの使用を止めたくなってくる

なんか俺の嫌いなノリになってきた。

ナウでポップでキッチュな感じのガールズが日常的且つ非現実的なシチュエーションで盛り上がって踊ってハジけてるGoogle ショッピングのムービーなんか最悪。わーお!オッサレー!バカじゃねーのかと。

ヘタウマカリグラフィー的ポップアートみたいな電車内の広告なんかも微妙に腹立たしい。またその横に添えられているコピーが如何にも「うまいこと言ってみました」的で安っぽいけど妙にオシャレでなんとも。

Googleは日本では、経済誌にこそ絶賛されているけどシェアがイマイチなんだよね?国内オリジナルが圧倒的に強い韓国なんかに比べれば(露骨に政治的な圧力がかかっている中国も別にして)、まだマシなんだろうが、それでも、欧米での状況に比べると日本でのGoogleのシェアはやはりまだなんじゃないかと。Yahoo!が不思議なことに強くて。

そんな状況を打破するための攻勢なのかなとも思うが、初めてGoogleを知った時、テキスト入力欄が1つとボタンが2つしかない(当時の他の検索サイトは広告や役立たずのディレクトリの他にAND、ORなどもあった)、徹底的な合理主義に惚れ惚れしたものだが、やはり最期には大衆受けを狙って非合理に走るのだなあ、と。

もちろん、当のGoogleはまったくもって合理的だと考えて各種のマーケティングをしているのだろうし、日経新聞その他各種経済誌などもそういった分析をするのだろうし、きっとそれが妥当な認識なのだろう。

だけど俺は個人的には、過剰にポップな最近のGoogleの雰囲気を好まないし、直感的に「ああ、無敵と思えたGoogleも結局のところ神ではないからな」と暗黙的に凋落の気配を感じるのだ。

もっとも別にすぐにどこかの検索エンジンに抜かれるとか、財政が傾くとか、そういうことはないと思う。いろいろと快進撃も続いているのだろう。

俺は別に経済分析家でも投資家でもないから、そんな短期的な予測をする必要もないし。ただ、諸行無常だなあ、とそんな感慨にふけるだけの話である。

…当面はChromeは使うし。Firefoxは最近、遅いし重いんだもん。これも最初は良かったのに…。

2010年12月24日金曜日

メーリー・クリスマース!

今日は楽しいクリスマスイブ!
朝からおかいつもクリスマススペシャル。体操のおにいさんの山ボーイファッションもキマり過ぎなホリデイシーズン真っ盛り。

オイラは平日だから当然仕事だけど、ランチに好物をフンパツしたよ!

キャップヌゥダゥ!

買い置きだから、限りなくロスタイムゼロで食事が済むのか素晴らしい!3分待つ間ももちろん、啜りながらもコーディング!無限リファクタリング天国!

神様!誕生日おめでとう!いつも越えられるギリギリの試練をありがとう!

でもちょっとギリギリ過ぎるよ!さすがにヤバいかも!

2010年12月23日木曜日

駅弁



今日の昼飯は駅弁である。
「北の彩」弁当。

今年さかんに宣伝していた新青森開通を記念したものだそうで、新青森または盛岡で販売されている。

…とは言っても、もちろん、今日、年末の祭日に俺が東北漫遊をしているわけではない。東北は旅行先として好きだが、しかし生憎そんな時間が今はない。

今日は旅行していないどころか祭日だというのに出勤して仕事をしていた。ただ会社に行くのは悔しいから、行き掛けに東京駅で駅弁を買っただけだ。東京駅ではおそらくおよそすべての駅弁が手に入る。

駅弁片手に少し遅めで出勤し、IDEの細かいウィンドウで埋め尽くされた24インチの液晶モニターの前でしばしの旅情(妄想)にひたりながら昼食をとり、それから21時まで、小便をするのも忘れそうな怒濤の勢いで開発に勤しんだのであった。

…ちなみにこの弁当、1000円だった。駅弁の中では高い方でもないが、普通に会社の正面のちょっと有名な焼肉店のランチが食える値段だ。駅弁は高い。

でも、なかなか美味かった。あくまでも駅弁的にだが…。

ちなみに内容は、

~お品書き~
  • 一、イカ姿焼き
  • 一、菊花漬
  • 一、カニ形人参
  • 一、海藻サラダ
  • 一、焼ホタテ
  • 一、うに、アワビめし
  • 一、長イモ漬
  • 一、味付けカズノコ
  • 一、煮物(たら、イカボール、長葱、その他)
と、なかなか豪華だ。

「地産地消」と謳われていたが、明らかなのな「つがるロマン」のご飯のみ。ウニとかはきっと輸入もんだろうな…とは思うが、意外とたっぷりのっていてしっかりとウニを食った気分になれた。
他には、数の子がなかなか。アワビはほとんど味しなかったな。小粒ホタテと、結構秀逸だったのがイカ姿焼き。ホタルイカ程度の大きさのヤリイカ?で、よい摘みといった感じ。

また今度、休日出勤したら別の駅弁でも買ってみるかな…。

2010年12月21日火曜日

ネットショッピングはブラボー

先のポストで書いた3000円しないバッテリー充電器は見事に役割を果たしてくれた。

日曜の昼に、最近はポテトよりチキンナゲットがお気に入りのザッキーのために再びマクダナルへと出動するにあたり、充電したバッテリーをBWS125Xに装着したら、一発始動だった。

うっかりバッテリー買い替えたり、バイク用品店で充電器買ったりしてたら2万円コースだったからなー。得した気分だわー。


と、もうひとつ、携帯に溜まっていたザッキーの誕生からの写真をPCに転送しようとしたが、俺のau携帯は腐ってることにマイクロSDカードを媒介にしないとデータが移動できないと知った。

メールで送るにしても全部送れば結構なパケット代がかかってしまう。これだからガラケーはムカつくぜ…。と、何気なくAmazonで検索したら、2GBのマイクロSDが500円で売っていた。2GBが500円…すごい時代になったものだ。

安物だけに稀に認識しないなどのトラブルもあるようだったが、届いたものは無事に認識出来て、写真はあっさりバックアップできた。マイクロSDにはもう用がないので妻の携帯に勝手に装着しておいたが、きっと彼女はその存在を関知しないだろう。


ともあれ、これでガラケーとおさらばする準備は整った。


惜しむらくは1万円分ほども溜まっているポイントだが、これがau電話を使い続けない人には何の役にも立たないように計算し尽くされたプログラムになっており、まあ捨てるしかないな。もうau嫌い。なんか半端に勝って慢心したよね。そういう時代なのかね。

2010年12月18日土曜日

バッテリー(・オブ・BW'S125)

今年の夏から、通勤にバイクを使うのを止めた。

おかげさまですっかり使用機会の減ったBW'Sは、先日、ザッキーの非言語的リクエストに応えるためにマックフライポテトを調達に行こうと思ったらエンジンがかからなくなってた。

セルは回るが頼りなく、まあ、バッテリーが弱ったというのが妥当な原因ではないかと。こういうとき、キックがなくて且つ押し掛けも出来ないというのは致命的だな…。

バッテリーを買おうかと思ったが、原付のバッテリー如き…と思ったら意外に高い。このバイク、変に良いバッテリーが付いてるみたい。

Amazonで激安バッテリーもあったが、すぐに欲しいしと近所のバイク用品店へ行くと、これがまた予想以上に高い。2万円弱する。…どうもバイク用品店というのは、価格競争というものに熱心ではないようで。ヘルメットでも何でも、とにかくネットに比べて格段に高い。

バッテリーを買うのが高いなら、充電でどうだろうかと思ったが、チャージャーも2万円以上だったので諦めた。

のだが、帰宅してからAmazonで探すと、何と3000円以下で充電器が売っていた。これなら安い。しかも、充電ならば、新しいバッテリーを買ってもまた上がってしまうのではという心配もしなくてよいではないか。

ということで注文しておいたのを、先ほど開封。明日は土曜、だからと言ってツーリングの予定など勿論ないが、確認や買い物くらいはあるだろう。


で。

真夜中の25時に充電開始。それにしても、ここ数日は連日の列車事故。忘年会シーズンだからか、冬のボーナスも出なくて人生に絶望して2011年など迎える気力もない人がそんなに多いのか、ぽとぽと線路に落ちやがって。

最初につないで見たらいきなり「完了」になってしまった。

バッテリーが劣化し過ぎているとそうなるらしいからそうなのか、それともそもそもバッテリーは十分で別の故障だったのか…と不安になったが、念のためもう一度端子を慎重に繋ぎ直して(あまり変わった気はしないが)、再度スイッチを入れたら今度は充電中になった。

これで明日、復活してくれるといいのだが…。


どうでもいいが、BWS125は結局、通勤用でなくなってしまった以上、ギヤ付きのとかもっと大きいのとかでも良かったのでは?という気もするが、まあ、そもそも今はあまりバイクに載る時間がないし、当面これでいいかなと。

車体が大柄で安定感はあるし、デザインも気に入っているので、来年はツーリングにでも行きたいところだ。

…去年末にも似たようなこと言って、スーパーカブで秩父方面へのツーリングを達成してから、まあいろいろあった…びっくりするほどいろいろあったのだが、押し並べて結局は今年も悪くはない年だったと思う。

今年は厄年なんじゃないかとか呪われているとかも言われたが、振り返ればそんなことはないな。

ただ、釣りも含め遊びに行く時間はほとんど取れなかったし、年始に立てた「体を鍛える」もまるで達成できなかった。まあ、このあたりは春頃には諦めていたのだが…。

来年は、いろいろと今年に撒いた種の収穫があろう。と、やや早めに締めてしまったが、まあ、今日はもう寝よう。




いま確認したところ順調に充電しているようだ…しめしめ。

2010年12月9日木曜日

菊正宗

きくぅまぁさああ…むぅねぇえ…。と、いうCMはまだやってるのかな?最近テレビ見ないからわからない。

全国で売ってるとても有名な酒で、普及品ながらそこそこブランドなんだと思ってるがそういう理解で合ってるだろうか?

ほんとに10歳くらいの頃から知ってるが、飲んだことはなかった。で、これまた300円くらいのミニ瓶があったのでトライ。


したら、意外に?うまかった。前回の幻の瀧に比べても淡白過ぎる気もするが、もともと日本酒然としたものは苦手な俺には、そう悪くない。

しかしこれ飲んでると、どうしても「ミノ・モンタナ」の愛飲していた糞正宗を思い出すな…。別に悪い気はしないんだが…。

2010年12月8日水曜日

「しかし、養成は万全でありました」「話は信じるが、戦果だけが問題なのでな」

ザッキーの成長が著しい。

幼児の真似をする場合、「ボク3さい」と言うのはありがちだが、「ボク2さい」と言うのはあまり聞かないだろう。これは実際のところ的を得ていて、2歳の誕生日から3歳の誕生日までの間に、人間の言語能力は臨界点を突破するのだ。人間以外の動物でも高等なものは3歳児程度までの知能は有する。志村どうぶつ園のチンパンジーなどデジカメで写真を撮るしな。が、つまりはその辺りが限界で、その限界を超えて人間が動物と一線を画す…言葉によるコミュニケーションと思考をもって、あらゆる生物の中でももっとも長い発生過程を終り、いよいよ人間として十全な個を確立する…そういう時期に我が娘が差し掛かっている。おもしろい。


さて。

2歳と2ヶ月を迎えようとする我が娘ザッキーは、まだオムツだ。気の早いところでは1歳そこそこでトイレトレーニングを始めるようだが、ウチはのんびりしている。未だかつて、トイレトレーニングを失敗したばかりに大人になってもオムツをしているという人物には遭遇したことがないので、こんなのは訓練しなくても出来ると思っているし、言葉が通じなくて何で怒られているかわからないような幼児に訓練を施そうとすれば教育ではなく調教にならざるを得ず、それは俺の望むところではないからだ。

が、テレビなどで情報を仕入れるためか、最近はザッキーが勝手にトイレに興味を持ち出して来た。

しばらく前には、マクドナルドのオマケでもらったトイレのおもちゃ(バイキンマンの絵がついた直径5cmほどの水洗トイレ)でぬいぐるみを使って勝手に手順確認に励み、次に自分が腰掛けようとして座れず(当たり前だ)、癇癪を起こして泣いていた。

そして先日、家の打ち合わせのために某メーカーのモデルハウスを訪れていた時のこと。

リビングの設備など見てプラプラしてたらザッキーの姿が見当たらない。

…と、なんと、備え付けのトイレ(と言っても、水は止めてあり動作しない)に勝手に侵入し(滑りがよく軽い引き戸だったため可能だったようだ)、便座に上り、「んー!」と気張り(フリのみ)、紙でケツを拭き(フリのみ)、降りてトイレの前の洗面台(これも水は出ない)で石けんをつけて(包装してあるので泡立たないが)手を洗い(当然フリのみ)、横に置いてあったタオルで手を拭いて(濡れてないが)、えらく納得し得意げになっていた。

本物の設備を使っての完璧なシミュレーション。さすが我が子。これだけのことを、まったく自発的に行うとは。


…と、その日の夕方に、最近の熱意に答えるかたちで妻がAmazonで買っておいたアンパンマンの便座が届いた。

段ボールを開封した時には、ザッキーはパッケージ写真などからそれが子供便座だと気取ったようで、「○×#%★ー!」と奇声を発して踊りながら喜ぶ始末。


で、さっそくトイレに装着したのだが…。

トイレに来るまでは威勢が良かったのだが、オムツを降ろして座ると、かつてないケツのスースー感のためか実稼働中リアルトイレの独特の臭気(我が家のトイレは小便臭くはないはずだが、芳香剤などの臭いはある)のためか、どうも落ち着かないらしく、おしっこは出なかった。


結局、相変わらずオムツをパンパンに膨らます生活が続いているが、トイレを怖がらないだけで上等だろう。後はゆっくりやればいい。

と言うか、俺は内心、まだ当分はオムツでいて欲しい。子どものオムツ姿は何とも可愛い。叫んで気張ってどっさりとウンチをした後、すっきりして鼻歌を歌いつつもケツから異臭を漂わせている姿も何とも可愛いのだ。こんなことが許されるほどに幼いということが。

パンツになって、ペラペラと喋るようになって、そしたらきっと俺や妻に似てことあるごとに能書きこいて反抗して来るんだろうなとか、あっと言う間に嫁に行ってしまうんだろうなとか。

まあ、そんな典型的親バカペシミズムに浸ってても仕方ないか。寝よう。

明日の朝も早々にザッキーが「おきろおきろ起きろーぅ!」と巻き舌気味に起こしに来るだろうし。

2010年12月7日火曜日

幻の瀧

ラベルに黒部峡谷とかの文字が見え隠れしてるからそっちの方のだろう。長野の北?富山の南?どっちにしろ、古く硬い山だ。

スーパーで小さな瓶が300円くらいで売ってて、最近はこんなんもあるんだなあと。味見程度にしか呑まない俺には有難い。

肝心の味は、…うまかった。辛口の部類だろう、くらいしか表現が出来ないのだが、雑味もなく。

以上、電車待ちの暇潰し投稿。
別に朝から飲んでるわけではない…。

2010年12月1日水曜日

2v = Hv + tHv

終電1本前で帰って来て、晩飯食って、明日は午前に用事があるから早く寝ようと思いながらシャワーを浴びていたら、すごい式を思いついてしまった。

俺は数学には疎いので式の書き方が変かも知れないが…。

条件。

Hv > 0, t > 0, t <= 12

で。

v = t (Hv (1 + t) / 2t)
つまり!

2v = Hv + tHv

うおお!すごい発見だ!


よし。解説しよう。まず背景から。


今日で11月が終わる。会社の管理部門から、日報を正確に入れろと、絶対に間違うなと、他の記録と整合性をしっかり取っておけと、そんなメールが来ていた。

俺は日報は月末にまとめて登録する派だ。もちろん、全部の日に固定で8時間を登録する。勤怠管理システムとはまったく整合性が取れていない。

どのみち、年俸制で残業代など微塵も付かないし、どうせ毎日結局12時間くらい会社いるし、細かいこと言うなという典型的な困った社員だ。

つうかね、出勤したら反転させるホワイトボードの名札、有名なグループウェア製品の出勤/退勤ボタン、ICカードによる勤怠管理システム、そして有名なERP製品での日報(分単位)の登録と。

オフィスにいる時間を知りたいという程度のつまらん要求のために、いったいどれだけ冗長に人の手を煩わせるのかと!

だいたい数値の整合性を取れって、そんなものはプログラムでやってくれよ高い製品使ってんだから!書いた通りに入力して合ってませんて、そんなんなら紙と墨でいいわ!

しかも、実際には就業中の無視できないかなりの時間をタバコ休憩に充てる輩もおり、また常時Webブラウザを使うという仕事の性質を活かし終始ネットサーフィンをしている者、メッセンジャーでチャットしてる者、休憩スペースで延々とケータイをいじっている者もおり、それらの時間は計られていない。



いや、そういう休憩が悪いなどとは、実はちっとも思わない。現に俺など、社会人になってからこの方、午前中に生産的な活動をすることは滅多にないと言えよう。

そう、問題は時間じゃない。プログラミングはヤマザキパンの工場バイトとは違う。誰かの仕事の8時間と10分のどちらの方が大きな価値があるか、それがわからないのが開発の現場だ。

誤差だらけの集計をとって、入力は15分刻みだからとその精度があると勘違いし、色見も濃淡も全然違うものを全部おしなべたドドメ色を見て「生産性が」とか能書きこいて、見当外れの施策を講じるのが、そう、管理でありますか。


で、式なんだけど、vはvalue、価値ね。tはtimeで時間、そしてHvはHeavyで脳みそのしんどさ。tが増えると仕事が生み出す価値が増える。
もうひとつの要素として頭をどれだけ使えるか、集中できるかというのがHvなんだが、これは時間とともに累積的に増えると。
帰る間際は一番疲れているが、同時にその日の最大のパフォーマンスを発揮していると考える。だから、Hvはその人のポテンシャルであり、それに1からtの総和を掛けたものを1日の生産性とした。
もっとも、時間経過とともに生産性が上がるのは一定時間までで、それ以上やると今度は効率が極端に下がる(つまり疲れ過ぎて頭まわらなくなる)のだが、それはここでは面倒なので計算に入れない。

そうすると、どうせ単位なんかないので簡単にすれば、1日の仕事で個人が生み出す価値はHv + tHvとなる。


つまり、tよりもHvに鋭敏に反応しており、例えばHvが2、tが7で、tが1増加すると価値は2しか増えないが、Hvが1増加すれば価値は8も増える。

これはとりもなおさず、1時間やそこら長く働いたかどうかより、日常的に高いモチベーションと集中力を維持できるかどうかの方が、日々の生産性を考える上ではるかに重要だということを示す明白な証拠なのだ!


…やべ。2時半だ。寝よう。


…あの、式は当然ネタですから。一応言っとかないと、式を信じる人はいないだろうが、俺の頭は疑われそうなので。