2009年3月20日金曜日

備忘録 MacBookのEclipseでTomcat、そしてlog4j

Eclpseはダウンロードして解凍するだけ、Tomcatは解凍して実行権限を与えるだけで普通に動いたが、これを組み合わせるには手順がいる。

普通の操作なわけだが、どうもこの手の作業を覚えるのが苦手だ。

  1. Eclipseの、Window > Show View > Servers
  2. Serversビューの適当なところ(タブ部分じゃない)をctrl + クリックでNew > Server
  3. 要は、Server runtime environmentを登録する。名前とかバージョンとか適当(適切)にする
  4. Serversビューにサーバー出てくる。ここでstart/stopが出来る
  5. Package Explorerでctrl + クリックし、Dynamic Web Projectを作成
  6. すると、Eclipseのワークベンチ内にビルド用の環境らしきものが出来て、Eclipseのsrcに作ったクラスが、Tomcatから参照できるようになった
ちなみに、無知な俺は最初、Serverの設定をしないで、Dynamic Web Projectのファイルの格納先をTomcatの実行環境に合わせてプロジェクトを作ったら、JSPは動くが、srcーclassesの連動が出来なかった。

さらに、log4jを入れる。

これは、Tomcatの内部ログをjava.util.loggingからlog4jに変えるぜ!という話ではなく、catalina何とか系のログは勝手にしてもらって、俺が勝手に出したいログだけlog4jを使うという話。

log4jのjarは、http://www.apache.org/からダウンロード。1.2.15にした。なんとなく。

  1. これを、apache-tomcat-6.0.18/lib/直下にコピー。WEB-INF/libでいいはずだが。ダメだったような。
  2. Eclipseでは、Package Explorerでsrcフォルダをctrl + クリック、Build Path > Configure Build Path
  3. LibrariesタブでAdd Extarnal JARsにてどこに置いてあるのでもいいからlog4jのjarを足す
  4. ここがハマったところだが、Package ExplorerでWEB-INFをctrlクリックし、classesという名前でフォルダを作る。で、そいつをctrlクリックで、log4j.propertiesを作る。Java EEパースペクティブじゃないと見えなかったりする。何コレ?
    …前のバージョンでは、この方法だとクラスファイルが出来るときにlog4j.propertiesが消えちゃわなかったか?今は?あるいはMacでは?この方法以外ではパスが通らなかった。

なんとも、謎が多過ぎる。ログ出すのに数時間も使ってしまった。俺も修行が足りな過ぎる。

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