2009年3月21日土曜日

MacBookにOpenOfficeを入れる

ちょっと整理したいことがあって、ExcelかWordのようなもので書類を作りたいと思った。

MacBookだと、クラリスワークス改めAppleWorks改めiWorkだろう…と思ってアプリケーションを開こうとして吃驚。

…ないじゃん。って、買ってないから当然て言えばその通りだが、今まで、LC630からのMacユーザーとしての俺の歴史で、文書作成アプリが付いてきてないのは初めてだ。困るな。Macでも1年に1回くらいは文書を作るのに。

AppleのサイトでiWork’09が無料ダウンロードできるようだったが、30日したらゴミになるファイルなどダウンロードしたくないので却下。

ということで、アレはどうなったろうと思い出したのが、OpenOffice。

俺にとっては、Linux向けで、MS Officeとの互換ソフトとしてオープンソースで開発されていたもの、という程度の認識と、数年前にiBookに入れようとし、慣れないソースからのコンパイルをやろうとしたものの、そのために必要な各種開発ツールの導入ですでに躓いて放棄した記憶があるくらいのもの。

で、検索してみると、立派なサイトが出来ていた。
http://ja.openoffice.org/

しかも、Mac用のバイナリまであるではないか。
http://ja.openoffice.org/download/3.0.1/


ということで、現在ダウンロード中。

どんなもんだろうか。楽しみだ。

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ということで、160MBのダウンロードを完了し、インストール。

と言っても、マウントされたイメージから本体をアプリケーションフォルダにコピーするだけ。
数年前にチャレンジしたとき、Cのコンパイラから準備しなければならなかったのとは隔世の思い。

で、さっそく起動し、ワープロ機能で文書を作成してみる。

俺はアウトラインと箇条書きと見出しをよく使うが、その程度の話であれば、いつもMS Officeでやっている作業と何の違和感もない。素晴らしい。

…起動して気づいたのだが、いつのまにかSunのもの?になっていたんだな。ライセンス文書とかちゃんと読んでないから詳しくは知らんが、起動時の画面の隅っこにSunのロゴがあるから。




ちなみに、何の書類を作っていたかと言うと、
まあぶっちゃけ俺が引っ越しをするなら何が要件になるかをまとめてみようと思ったのだが、これを持って不動産屋とかに行けばつまりRFPということになるのかね。
手順としては、いいだろうな。解決すべき問題に対して何かのプロダクトの提供者が提案をする、という意味では、家探しもウェブサイト開発も、つうか何でも、変わらんだろう。

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