2010年5月11日火曜日

地味というならそれも良かろう

D3000を購入し、久々の一眼レフの手応えが面白い。

んが!いかんせん、撮るものがない。釣りにでも行くか、バイクで出かけでもしないと…。

色鮮やかならいい、という話じゃないが、何かこう派手なものが撮りたいという気持ち、不満がある。
けどねえ、さいたまの郊外住宅地に派手なもんなぞそうそうあるかい!と逆切れして、ならばと…。


作品タイトル 「地味」

送信者 D3000



近所の寂れた民家園の、文化財的価値も中途半端っぽい古民家の土間に展示された釜である。明かりのない民家に入り口から差し込む午後の光だけを頼りに、展示というより放置されて埃を被った古民具の地味さを表現すべく、露出を大幅にアンダー補正して撮影した一枚だ。




作品タイトル 「雑草」

送信者 D3000

帰りの道を塞いでいたどうでもいい雑草。しかし、奥の樹の黒さに対して目立って感じた雑草の青さを表現すべく、焚かなくてもいいフラッシュを強制発光させた。そこまでもしても、雑草の写真をそれ以上の何かにするセンスは俺にはまだないようだったのは残念だ。

撮影旅行とか行きてえ。でもそれで標準一本はさすがに苦しそうなのでレンズが欲しい。
あー困った。




投稿したのを自分で見て、さすがに色合いが地味過ぎると思ったのでこれも載せる。


紫詰草
送信者 D3000

とりあえず色調は派手だ。構図が悪いなあと思うが。

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