2010年5月30日日曜日

D3000を持ってあるく為のカメラバッグを買った

…というのは正しくない。

買おうとしていたが、サイズがー、デザインがー、と、いまいち気に入るものが見つからず結局これを買った。




普通のカバンの中に入れて使うインナー。これで、35mmを付けたD3000と、あとレンズ1本分はスペースがある。外側は、通勤に使っているPORTERのショルダーがぴったりだし、もう少しゆとりを持つなら程よいトートバッグが押し入れに眠ってたはず…。


送信者 D3000

これでしばらくしのいで、そのうち吟味して専用のバッグを調達しようかと。


さて、せっかくバッグもどうにかなったしまた散歩がてら少し撮影を…と、土曜の午後に小一時間ほどチャリで近所をぶらついた。いい加減近所は飽きたのだが、いろいろと都合もあり時間がないのと、まあ、近所でいい画を撮る鍛錬をしてないと、観光地行っても記念写真しか撮れないわな、とね。

以下、鍛錬の過程をいくつか。


なんつうか、「標準レンズの限界に挑戦シリーズ」。

・・・写真はすべてクリックで拡大します。


送信者 D3000

飛んでるミツバチを激写。オートではブレて撮れなかったのでマニュアルのややアンダー目でシャッター速度を稼ぎ、連写で撮った。まだボケてるが、よく頑張ったと思うね、うん。


送信者 D3000

コジュケイ。けたたましく鳴いていた。とは言え、これは道路から撮影しており、道路とこの茂みの間には2mほどの段差と溝が。距離が詰められないので、極力鮮明に撮ってトリミングする作戦。手ぶれを防ぎたいので絞りを開放したら、被写体が小さ過ぎてAFが外れるので、MFで撮影。…場合によってはMFの方が手っ取り早いと知った。


送信者 D3000

ゼニゴケ。”破れ傘”が狙いだったので、そこだけにピントが行くようにと、これも絞りは開放。やはりAFは背景の本体(葉状体)に行ってしまうので、MFで補正する必要があった。
日暮れの日陰なのでオートホワイトバランスは頑張り過ぎて不自然になってしまう。適当に設定した蛍光灯4モードは、ズレてはいたが雰囲気はあったので、それを採用した。


レンズをさっさと買おうと思っていたが、有力候補が3、4本から絞りきれなくなってしまったので、とりあえず100枚はAF-S DX NIKKOR 35mm f1.8で撮ってPicasaに上げて、それから、自分が撮りたい対象の好みを考え直してレンズを買おうと思う。

3 件のコメント:

  1. なんだ、こういう事だったのか。でも、この間仕切りみたいなもの
    でイイかもな。
    ゼニゴケの写真はよく撮れているな。立体的というか奥行きを感じ
    るというか。しかしだな、もっとパッとしたもの撮れよ。女の子が
    「キャー!?カワイイ!」とか「とってもキレイ」なんて書き込み
    するようなものを。

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  2. 写真は撮影者の心を映すのです。
    …俺のストイックかつ繊細な心を映しているね、ゼニゴケコスモスは。

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  3. 地味に回答しているな。禁欲的な生活は精神の破綻をきたすから、魂を解放して軟派な写真を撮る方が健康的だと思うぞ。はっきり言ってオレがお花の写真ばかり撮っているのは女の子からの反応が多いからだからな。

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