2009年8月25日火曜日

選挙を前に久々に政治に言及

最近はアレですか。

こうしてブログで何か書くのも公職選挙法に触れるとかって、やんわりと圧力がかかってますね。
ネットで情報交換が活発になると嫌だという方々もいるのかも知れませんし、ただ単に古い法律が馴染んでいないだけかも知れないけど、どっちにしろ、そんな規制は出来やしないのでもうどうしようもない。

http://news.livedoor.com/article/detail/4312450/

自民党のボランティアの方々が、真のマニフェストとも言えるパンフレットをただいま鋭意ポスティング中だそうだ。ただ、その内容の素晴らしさに人気はウナギの滝登り状態だそうで、残念ながら俺の手元には届いていないし、皆さんの手元にも届かないだろう。

ま、そんなことはどうでもいい。


詳しい内容は、まあリンク先で見てよ見たい人は。

ともかく。

ネガティブキャンペーンというのは戦術なのだろうが。

「知ってドッキリ 民主党 これが本性だ!!

「民主党には秘密の計画がある!!

「民主党にだまされるな!

「民主党と労働組合の革命計画

「ここがコワイ!

「”愛国心”のない国をつくり、社会主義化しようとしています

と、斬新且つ刺激的なフレーズが並ぶのだが、
まあ、以下略。

こんな下品な理屈…いや論理にはなっていないから理屈ではないか…を臆面もなくオフィシャルに宣伝しているのか…。

背景を熟知していなくても、言っていることが論理的かどうか、飛躍しているかどうか、それは判断出来る。飛躍した屁理屈で人を悪し様に言うことを、世に中傷と言う。

強烈な中傷行為を堂々と行い悪びれない。
しかもその中傷は、読み手の将来不安を煽る扇情的な文言で徹底的に行う。

そういう行為を恥とも思わずやる著名な集団として過去に何が思い当たるかと問われれば、俺にはカルト教団くらいしか思い浮かばない。


自民党はずっと嫌いだ。一度も投票したことがない。

それでも、自民党は長く政権を担当しており、その間に日本は、完璧からはほど遠くとも、ともかくここまでは来て、俺が自分ではほどほど満足な家庭を築ける程度の社会を実現する程度のことまではやってくれたのは事実だ。そのことを、評価もしていた。

だがなあ…。

これは決定的だなあ。俺はカルトの応援はしたくない。

自民党も終にそこまで堕ちたかと。

…ああ、そういや今、一緒に与党やってるところが元祖カルト的存在だったか。

なるほど、悪いトモダチとつるむと影響されるのは人も政党も一緒なんだね。政党は人の集まりだもんね。

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