右下、手首付近の傷がいちばん浅かったのだ。だから血もすぐ止まり、安い絆創膏で対処した。
甲の中央部はより深く、少量ではあるが血がなかなか止まらなかった。だからなんか特殊立体メッシュみたいのを病院で貼ってくれた。
結果的に、こっちの傷の方が早くきれいになりつつある。
…とはいえ見た感じ、「根性焼き」を強く連想させる傷痕になっており、恥ずかしいので早く消失して欲しい…が多少残るかな…。
事故に限らず、バイクや自転車で擦過傷や挫創での通院は数年おきにしてる気がするが、その度に治療方が地味に変化している。
ちなみに、顔面の傷にはさらに先端?ぽいゲル状のシートで対処していて、当初に傷を見て想像したよりだいぶキレイに治りつつある。
こういうのは難病の特効薬みたいに注目されないけど、研究者たちは地味な進歩を続けているのだな。
どうも我が国には、科学者や研究者を「とんちんかんな役立たず」と蔑視しがちな風潮が感じられることがあるのだが、毎日彼らの死ぬほど地道な作業の恩恵を受けて暮らしていることを、もっと認識されていいのではないかな、と思うね。
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