2010年1月31日日曜日

越乃寒梅

携帯の変換辞書に入ってて一発で出た。

今日は出勤した。
本当は昨日出るつもりだったのだが、寝坊してしまったので。

11時頃から15時過ぎまでの4時間強を作業したのだが、オフィスに入ってからこの間、同じく休出していた社長に「おはようございます」ということさえしないほどに、独り言以外はただの一言も発することなく、ひたすらにコーディングした。

結果、思ったより大分進み、平日の1.5日分はやれたと思う。良かった。

まあ、直していたのは金曜夜に自分で「リファクタリング」と称して破壊した部分だったんだけどね…。


で、まあそんな頑張りもありつつ、夕方には先週作った眼鏡を引き取りに行く。

5万円までなら事故の保険にて賄われるということで、悪いが貰い事故だし、せめて景気良くと、「予算5万円でオシャレな眼鏡ください」とオーダーして最初に出てきたものだ。

LESS THAN HUMANという、微妙にとんがった?ブランドの「MAZINGER Z-1」というモデルだ。マジンガーZとコラボだって。そんなことはどうでもいいのだが、手に取るものが自然とアニメに絡んでしまうのは俺の中に眠るオタクセンスの見えざる力がそうさせるのか。

まあ、仕事向きだから普通に暗色のセルっぽいのだけど、よく見ると裏が七色だったり枠が浮いていたり面白い。カラーも入れたのだが、10%は薄かったかなあ。でも以前に濃くし過ぎて夜の運転とか不安だったこともあるのでまあいいか。

で、その眼鏡をイオンの専門店街の眼鏡屋で受け取った帰り、酒コーナーにふらりと寄って、最初はワンカップの酒を買おうと思ったのよ。

この正月に浦霞で酒も美味いなと思ったこともあって。とりあえず、いくつか味見したいなと。ワンカップでも嘉泉とかもあるからね。

でも、その横に越乃寒梅があったものでね。

まあ、ベタベタにベタだけど、なんかよく似た名前の酒はよく見るけど、本物は意外と見ないなあ、と思って、いい機会かと買ってしまった。

ちなみに900mlほどの瓶なのに2980円だったから、プレミア乗ってんな。定価は一升で2000円ほどだそうだから。

とは言え、地元まで買いに行ったらすごい金かかるし、居酒屋で飲んでも…というか、居酒屋なんか行けば、アンチプレミアムな生ビール数杯でたいして美味くないツマミを食っても3000円くらいすぐ行くわけで、それを考えればまあ…。酒なんて俺は1日2日じゃ空けないしね。

で、早速1杯だけ飲んでみたのだが…。

うまい。うまいよこれ。

白ラベルっつう、一番スタンダードクラスのヤツなんだけど。

元祖端麗辛口だそうだが、別に辛いわけじゃなく、むしろ甘いと思った。が、日本酒の味のうち、俺の嫌いなべったりした甘さ成分が、とても薄い。だから相対的には辛口なわけかね。
さらりとしていて、悪酔いしそうな気がしない。

根っからの日本酒好きだったらむしろ物足りないんじゃねえの?と思うくらいだが、日本酒はどちらかと言うと苦手な俺としては、とても受け入れやすいし、また、「酒飲むぞ!」と気負わずに飲める感じなので料理も幅広く合いそうだ。

オッサン臭さの欠片もない味。冷やすとより良さそうなので、冷蔵庫に入れておいた。ちょこちょこ飲むべ。


とは言え、一升2000円ならまだしも、プレミア価格で買うのはシャクだから、この瓶空けたら当分飲まない気がするけどね…せいぜい味わって飲むとするか。

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